これで最後 盗作問題

さて、盗作からの返事はなく、
本日12/3火曜日にわたくしは弁護士先生と連絡を取った。
すると、こちらが内容証明を送ったのは11/19だが、相手が受け取ったのは
11/27だと言うことが分かった。
その間、受け取りを拒否していたのか、別のイベントに出かけていたのかは分からない。
となると、最終期限は12/7になる。
だからといって、内容証明を受け取ってすぐこちらへ返信してくる様子もないことは、
これまでとまったく同じで、相変わらず反省の色がないと言わざるを得ない。
すでに先生からは民事で訴訟を起こすことはなんの意味もなく、
このままでは謝罪広告はもちろん掲載しないだろうと言われている。
わたくしは「強い処罰を求める」ために、刑事告訴するとの希望を
先生に伝えた。
そしてわたくしが考えた通り、今回の件は
犯罪事実があり、故意であると認めた書簡もあるため、
起訴猶予になるだろうとのことだった。
起訴猶予は不起訴の一種だが、犯罪はあったと認識される。
罪はあるものの、起訴して公判を維持するほど悪質ではないというものだ。
ただし、「猶予」であり、今後同様の犯罪を犯したときは、
猶予になった事件も含めて(法律上は情状証拠、というらしい)
起訴される可能性がある。
すでに盗作者の個人情報が流出した以上、
わたくしが最も求めるものはまさにこれだった。
「起訴猶予になれば、前歴がつきますよね?」
「そうだね」
「そうすると、今後の盗作に抑止効果があるんじゃないですか?」
「その通りだね」
先生、本当に檜原まり子と手を切りたいと思ったに違いなかった…。
それはともかく。
先生との契約は民事を念頭に置いていた。
なので刑事告訴の場合は、また別の契約となり、
費用も別にかかる。
しかし、心は決まったのだ。
刑事告訴は、わたくしが3月に電子書籍配信で契約した
MediaTunesさまから快諾を得、共同告訴になる予定だ。
代表者のかたも「刑事告訴が一番」とおっしゃってくださった。
そうなれば、今注目の電子書籍配信とのからみで、
ウェブでもニュースになる可能性は高い。
二次創作についても議論が盛んな今、ネタとしても受けるだろう。
最近の事例でもあるように、一罰百戒となるかもしれない。
だが、なんでこんなことになるのだ?
きちんと謝罪をすれば、決して訴えないとわたくしは何度も宣言した。
TTPが締結されれば、著作権侵害は非親告罪になる。、
クリエイターは自らの矜持で盗作を廃して行かねばならない。
そうしなければ、安易な告発が増えるかも知れず、
ウェブや同人界での創作活動はシュリンクしてしまう。
特に二次創作のジャンルは。
今後盗作を繰り返すことは本心から二次創作を愛する人たちも苦しめることになる。
なぜ自分のことだけでなく、周りの人たちのことも考えられないのか?
自分だって、作品を生み出すことで得られる悦びを失う可能性もあるのに。
いや、盗作者は単なる金儲けと、
自分の実力以上の評価が欲しいために二次創作をやっているのかもしれない。
もしそうならわたくしの言葉は何一つ届いていないに違いない。
だが、最後にもう一度だけ言いたい。
刑事事件で告訴されるのは大変なダメージだ。
どうせ不起訴になるから平気だと甘く見てはいけない。
検察が起訴するケースの90%以上が有罪になる。
つまり、有罪を勝ち取れないケースを起訴することはない。
そして不起訴の60%は起訴猶予だ。
それはつまり、検察が犯罪事実がないと断定するのが面倒だからなのだ。
あなたの場合は犯罪事実があり、
検察は楽々と起訴猶予に出来る。
あなたは自分の権利を守るために弁護士を必要とするだろう。
いまだ4回生であるからにして、親にその費用を出して貰わねばならない。
犯罪の事実がある以上、
罪を認める自筆の書簡がある以上、
どんな弁護士だって無罪を争わないだろう。
この場合の「起訴猶予」は有罪も同然なのだ。
「前歴」は「前科」ではないが、一生残るのだ。

謝罪広告を掲載し、盗作同人誌の有償頒布による不当利益の報告をなさい。
そして盗作同人誌回収のための情報を公開することで、
一片の誠意を見せなさい。
期限ぎりぎりで返事をするのではなく、
(たぶんそうすることであなたは山月記に出てくるように
肥大化して虎となった自尊心をを自分でなだめているのだろう)
これを見たらすぐ、弁護士先生へ電話なさい。
たとえ偽りでも誠意があるように見せかけなさい。
あなたは来年3月に社会へ出るが、
半澤直樹ではないけれど、
社会にはありとあらゆる理不尽なことが待っている。
どんなにいやでも相手に頭を下げることだってあるのだ。
いつまでもお花畑で遊んではいられない。
それが人生なのだから。
わたくしの言うべきことはこれですべてである。
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