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外した? 盗作問題5

ハッキリ言って、その瞬間、外したかも知れない、そう思いました、すみません、河原崎先生!
だって彼からはあまりにも遠い世界のことですよ、みなさん。
わたしはBL作家で、
それってホモえろ小説で、
で、相手は「ヘタリア」って漫画のその二次創作。
同人誌をイベントで売ってて、
pixivってサイトがあって…。
1から説明しなくちゃならないんですよ?
無理無理、ぜ~ったい無理。
もう帰ろうか、とも一瞬思ったが、
ともかく、お金を払った30分は話す時間がある。
解ってもらえるかどうか不安だけれど、とりあえず説明しよう。
そう思い、尋ねる。
あの、ウェブでの盗作なんですけど、ネットとかご存じですか?(うわあ、今考えると失礼なこと言ったなあ、わたし)
「まあ、そこそこはね」
ええと、ダメそうならそう言って下さい。
別の詳しい先生を捜しますので。
と、これまでの経緯の説明を始めるわたし。
盗作者に謝罪を求めたいと別の法律事務所でも相談したんですが、
そこでは99%はダメだ、彼らは絶対謝罪しないって言われました。
「そうだろうなあ」
でもわたしはやりたいんです。たとえお金がかかっても。
賠償金を取りたいんじゃありません、
悪いことは悪いのだと言いたいんです。
河原崎先生、ふうむと考え込む。
そして先生の口から衝撃的な言葉が。
「謝罪か。
そうだ、こういう方法なら可能性がある」
こういう方法?
「こっちが謝罪文をどこかに掲載するんだよ。
そして相手側にその掲載費用を請求する」
それ、どういうことですか?
「つまりね、裁判所の判決に
これこれこう謝罪せよ、とあるわけだ。
その謝罪文をこっちが公表すればいいんだ。
こう謝れと判決が出ました、って」
それこそ、わたしが望むことです!そんなことが可能なんですか?
「もちろんだ。やるかね?
金がかかるよ?」
はいっ、かまいません、やりたいです!
「この方法ならあなたも満足するだろう」
そしてにやりと笑って付け加えた。
「ちょっと面白そうだね、
金にはならないけど」
ああ……そうだったのか。
ウェブや2ちゃん、パクリに詳しい若い弁護士だからこそ、
意味ないって最初から否定するってことなのだ。
そして「著作権の専門」と関係なく、
クライアントの気持ちに寄り添った法律家ならば、
必ず途を指し示してくれるのだ。
初めてわたしの目には希望の光が見えた。
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テーマ : BL小説書きの日記
ジャンル : 小説・文学

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