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イチローでさえ 盗作問題4

壱岐坂がダメなら、と
お茶の水にあるという法律事務所のHPを今度はクリックしてみる。
著作権侵害における弁護士費用というのが載っていて、
着手金は求める経済的利益の5%+9万円
問題が解決した暁の報奨金 得られた経済的利益の10%+18万円
ただし、これは賠償金総額が300万円から3000万円まで、
とある。
ええっ、これってゲームをパクられた、とかソフトの著作権を侵害された、って金額なんじゃない?
個人なんて相手にしないってこと?
だよね~
弁護士の報酬は成功報酬だもの、
私のような案件なんて面倒くさいだけ、
まったくお金にならないのだから、断るわよね。
そりゃあどこだってそうだわ…
著作権と言ってもピンキリだもの、
弁護士だって食ってかなきゃならないし、
雇ってる人に給料だって払わなくちゃいけない。
どこだってわたしを断るのは無理もないのだ。
暗雲はますます深く垂れ込める。
今や弁護士難民状態。
ちょっと心が折れそうになり…
いやいや、何を言う、
イチローはWBCで不振に陥ったとき「心が折れそうだった」と発言したけれど、
そりゃ世界のイチローなら言ってもいい言葉。
檜原まり子ごときに言う資格はない!
そう自らを鼓舞し、次なる法律事務所にアタックを仕掛ける。
次は虎ノ門にある法律事務所だ。
場所はよく知っているので、まずここを選ぶ。
電話に出たのは秘書と名乗る女性の方。
私のだいたいの説明に「まず有料の法律相談を受けるよう」と勧める。
「電話などではお互いのことはわかりません。
弁護士だって人間です、お互いに合わないと思ったらやめた方がいいですし」
その通り、まえの事務所であなたとは合わないと言われたというと、大笑い。
で、詳しい場所は?
「神谷町の3番出口を出て左へ」
御成門のほうですね?
「そう、1階がドトールコーヒー」
よく知ってます、真ん前のお寺、実家がそこの檀家。
「あ~、大きくて立派なお寺さんですよね、
コーヒーを飲めるカフェもあって」
そうそう。
ってな感じで話しているとここなら良さそうな気がしてくる。
速攻でその日の夕方に予約を取る。
で、出かけてみる。
気を落ち着けるためにドトールコーヒーでアイスコーヒーを買い、いよいよ3階へ。
フロアにはいくつもの事務所用部屋があり、エレベーターのすぐ脇の部屋に
「河原崎法律事務所」とある。
インターホンを押す。
すみません、ひはらですが。
現れたのは中年女性。
わたしを別の部屋へと案内してくれる。
待つこと数分。
「初めまして」と現れたのは白髪のわりと小柄な紳士だった。
え、ちょっと予想してたのよりお年かも…。
HPには自己紹介的なデータは載っていなかったのだ。
「危険な依頼人」というコラムがあって、これってわたしかもなどと思ったりはしていたけど。
大丈夫なんだろうか、ウェブとか虹とか同人誌とか解るだろうか…
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テーマ : BL小説書きの日記
ジャンル : 小説・文学

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