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KDPで税制度が変わった!ただしUS以外。

つうわけで、楽天との闘いが終了したところで、
大ニュースだ。
ついこのあいだ、
「楽天KWL使おうよ!
EINもいらないよ!」と書いたばかりだというのに。
さすが、Amazon、抜け目がない。
KDPでの源泉徴収方法が変わったのだ。
米国以外の出版者の源泉徴収税
要するに、出版者がUSに住んでいない場合は、
US以外で売れた物に、USは課税をしないということ。
あと、ブラジルではそれぞれの国別出版者に課税される。
詳しくは下のほうを見てね。日本人だと12.5%がさっ引かれるらしい。
けどねえ、よく考えりゃ、そうなのよ。
今までは日本amazonで買い物しても、それはアメリカAmazonが売ったものだった。
Amazonマーケットプレイス以外ではね。
だから当然、消費税は乗っかっていなかった。
当然、kindle storeだってその論理でやってたわけで。
EUでも電子書籍にVATは乗っかっていなかった。
そのことでアメリカAmazonは叩かれ、やっと2015.1.1から
フランスAmazonやドイツAmazonはそれぞれの国で売れた電子書籍にVATを載っけ、支払うようになったわけ。
だから日本Amazonで日本語の書籍が売れたら、消費者は日本に消費税を払い、
日本の作者は日本に所得税を払うことになったのだ。
つまり、USで売れたら、USに所得税を払う。30%の。
だから国内で日本語の書籍のみを売ることが目的の人にはと~~ってもいいかもね。
ただ、私のように、英訳コミックをUSで売りたい人にはあんまり関係ないのである。
でもまあ、EINは邪魔にはならないかな、iBooksでも必要だから。
それにEINで登録が済んでいる人は引き続き30%支払わなくてもいいし。
で、思うに。
今回の改変は楽天KWLへの対抗手段、ではないと思うな。
どっちかと言うと、やはり課税の問題からだろう。
楽天KWLに対抗するなら、
70%ロイヤリティのために独占配信を強いるのはやめろって。
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ジャンル : 小説・文学

楽天KWL騒動顛末記 3

しかし私を担当してくださったカスタマーケアのかたは忍耐強かった。
すぐにこんなメールが来た。

お急ぎのところまことに申し訳ございません。
該当の件につきましては、現在調査を行っております。
なお、ご指摘のフリーダウンロード数につきまして、
楽天Koboイーブックストアからのダウンロード分はカウントされない仕様となっております。

調査に進展があり次第、早急にご連絡いたしますので
今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。


でもねえ、とにかくこっちは必死だったわけよ。
その後も何度かやりとりをし、
ある日このメールを読んでたまげた。

Koboライティングライフ カスタマーケアでございます。
このたびはご案内までにお時間をいただき、まことに申し訳ございません。

弊社にて確認したところ、正常にお読みいただける状態であることが確認とれました。
原因つきましては、現在分かりかねておりますが、取り急ぎご報告させていただきます。

また、原因につきましては、担当部署にてお調べをしておりますが、
詳細が分かるまでの明確なお日にちは、現時点でご案内することができません。
まことに申し訳ございません。
ご案内が可能になりましたら、ご連絡申し上げます。


読める?
まさか、新しくアップロードしたデータに固定タグが挿入されていないってこと?
端末で確かめられるだろうか?
Nexus7を取り出し、いったん本を端末から削除。
そして再ダウンロードして開いたところ、
なんと、固定レイアウトが挿入されておらず、きちんと読めるではないか!
kobo for PCには以前のデータが残っており、こちらは最初の部分しか読めない。
今度はiPoneでもダウンロードしてみる。
やはり読める!
やった……ていうか、これって新しい機能ってことだよね?
以前はクラウドには新しいデータは入らなかったのだもの。
My distributorのMediaTunes安倍ちゃんにも訊いてみる。
するとやはり、
vendorや取り次ぎを介するために、amazonはデータの差し替えを認めていないそうだ。
楽天も以前はそうだったとのこと。
もしかしたら、vendorも差し替えが可能になったかも、と。
それってすごい朗報じゃん!
つか、楽天kobo KWL、やるじゃん!
もっとあまねくこういったgood newsは広報が広めるべきだよ~
試しに楽天KWLのヘルプを見に行ってみる。
どこにもデータの更新については書かれていない。
いや、書くべきでしょ!KDPなみに更新できるって自慢すべきでしょ!
そうやってKDPにしがみついているコンテンツホールダーをこっちへ引っ張り込むべきでしょ!
三喜谷さんにいろいろ言いたいことはあるけど、
やっぱり私はamazonの寡占には反対だから。
つうことで、ここでわたしが楽天の代わりに宣伝するよ。
楽天KWLを使おうよ!
データの更新も可能。
EINもいらない。
独占配信無しで70%の印税がもらえるよ!

で、実はまだトラブルは終結していないのだけれど、
大きな問題はクリアできた。
そしてあと、大事なことが一つ。
やはり今回の事件はジャンルに「漫画」を選んだためだったようだ。
なので、海外書店のジャンル分けに慣れている人は気を付けなくてはいけない。
楽天kobo KWLでは、「漫画」ジャンルを選ぶと、
強制的に固定レイアウトが挿入されてしまう。
こういったメールが来た。

お問い合わせいただいていた件について担当部署にて確認したところ、
ジャンルの選択で「まんが」の選択がされていることで、今回の現象が起きた可能性がございました。
現在は、ジャンルが小説に変更されており、改善されております。
現状Koboライティングライフがベータ版であり、不具合はございますが、
今後正規版に向けて改善を行ってまいります。
お気づきの点あれば、ご連絡をいただければ幸いです。

今回の騒動は私にも原因の一端があったわけだ、とほほ。
けど、そういうこと、書いてないじゃん…。
つうか、「漫画」ジャンルを選んでいる場合強制的に固定レイアウトコードを挿入するのはいかんだろう。
これはやめるべきだ。
いや、すぐさまやめろって。
漫画を配信する人は固定レイアウトタグを普通に入れていると思うし、
入れていない場合は何らかの理由をもって入れていないかもしれないのだから。

で、理由は分かった。
あとは、固定レイアウトが入ったデータを購入してしまった人にどうやって連絡するかだ。
SNSで広めるのもいいけれど、
ここは楽天KWLに責任を取ってもらうと決心する。
今、楽天KWLに「あんた達のせいなんだから、メールで連絡しろ」と要求中だ。
もちろん楽天KWLは拒否しているが。
最後に。
Amazon KDPは、データに大きな改変があった場合amazonから購入者へデータを更新するような報せが行くサービスを持っている。
同じようなサービスを楽天KWLもすべきだよ。
楽天KWLβ版お披露目会場でも、担当者はamazonをターゲットにして色々発言してたじゃあないの。
ここでその機能を新しくつければ文句ないのに。

ってとこで、一応今回の顛末記は終了です。
次はamazon comとのトラブルを書く予定、私の闘争は終わりがない。乞うご期待!

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楽天KWL騒動顛末記 2

それにしても、なんでこんなことやってるんだろう、私、と根源的な疑問を抱きつつ、
メールを打つ。
実は同時にAmazon comともトラブルが発生していたのだ。(それはまた別の話なので、解決したらまたここに書く予定だが。)
ほんと、心が折れそうになるが、またしても「イチローだって」と呻きつつ、五体投地状態で進む〈泣)(注:一歩進むとなにか壁に突き当たって力一杯倒れるという私の状態)
メールの返信が来るまで、なぜこんな現象が起こったのかと推理しつつ、データを確かめる。
アカウントで別の書籍として登録し、固定レイアウトタグの入ったデータと入っていないデータをアップロードして、
再ダウンロード、それらをePub3作成ソフトFUSEeで開いてみる。
余分なタグは入っていない。
つまり、余分に入れられたらこっちからは確認しようがないのだ。
だとしても、このままにして置いておいたら、どんどんアプリで読めないコンテンツを購入させてしまう。
このバグが、初期だけに限定したバグならば、今頃はバグがなくなっているかもしれない。
最初にアップロードしたデータは証拠のために保存しておいて、
もう一度、同じデータをアップし直す。
そして本の情報を改めて見なおす。
ふと、ジャンルに目が行く。
楽天KWLのジャンル設定はサイアクなのだ。
私の得意ジャンルであるBLやTLもなく、
他の海外書店にある、「comics&graphic novels」というものもない。
海外書店では、まずこの「comics&graphic novels」を選び、
サブジャンルで「Manga」さらに「Yaoi」などを選ぶことが出来るのだ。
amazon KDPはもちろん、B&NのNook, appleのiBooks,
canada Kobo社のKWLにだってある。
そして楽天KWLでは「アダルト」を選ぶと、それ以外のジャンルは選べない。
こんな感じ。
kwl.jpg



BLはアダルトではないだろう、と思い、私は最初にアップロードしたとき、
「小説」サブジャンル「一般」(これしかないのもひどい)を選んだ。
だって「アダルト」を選ぶと、サブジャンルは「一般・小説」「漫画」「写真集」しかないんですよ、みなさん。
BLはここじゃないでしょ!
あ、canada kobo社のアダルトジャンルはもっとすごいの。
「Erotica」って名称なんだけど、
サブジャンルの一番上に「BDSM」ってあるんだよ!訳すと「緊縛・調教・サディズム・マゾヒズム」だよ!
やっぱ、BLはこのジャンルじゃないでしょ。
というわけで、「恋愛処方箋Vol.14」を配信するに当たって、
「小説」「一般」というまったく当たり障りのない、というかあんまり意味のないものを選んだ。
三つまで選べると言うが、ほかに選ぶものがない。
なので、「漫画」サブジャンル「一般」をもう一つ追加したのだ。
もしかしたら、このせいかもしれない。
ひらめき、このジャンルを外す。
そうこうしているうちに楽天KWLカスタマーケアからメールが来た!!
以下。
Koboライティングライフ カスタマーケアでございます。
このたびは、ご不便をおかけしてしまいまことに申し訳ございません。

お問い合わせいただいた件につきまして、現在担当部署にて調査中でございます。
ご案内が可能になりましたら、こちらからご連絡させていただきます。

お急ぎのところご不便をおかけしておりますが、今しばらくお待ちくださいますよう、
お願い申し上げます。
今後とも楽天Koboライティングライフをよろしくお願いいたします。

むむ、一応、対応は早い。
なんとかしてくれるかも、と折れかけた心に一筋の支えが。
だがそれから待っても待っても何一つ連絡は来ない。
自分のアカウントへ行くと、フリーダウンロードすらされていない。
調べるならフリーダウンロードされているはずなのだ。
なのでまた怒りにまかせてメールを打つ。
だってね、この時点でわたしは(あとで詳しく書くが)
以前と同じにKWLでは更新したコンテンツを購入者に届けられないと信じていたから。
「ファンなのに残念です」なんて書かれたら、必死になるでしょ!

2/6 16;50の時点で、ダッシュボードで「フリーダウンロード数」がゼロです。
すぐにフリーダウンロードし、コードをわたしがアップしたものとどう違うか調べてください。
もう一度、わたしが配信用にアップしたものと、
現在の私のダッシュボードのスクリーンショットをつけておきます。
私のミスではないのに、本が開けないとカスタマーに思われるのでは、
わたしの信用に関わります。
楽天市場で偽物を売っているようなものです。
もしくは、腐った食品を売りつけているようなものです。
コードを訂正し、ダウンロードしたカスタマーに正しいコンテンツを再配信してください。
これは楽天KWLの信用にも関わります。
早急にご返事ください。

ああ、クレイマー認定されて、アカウント削除とかされるかも…。

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楽天KWL騒動顛末記 1

それはまたしてもある日突然のことだった。
このFC2ブログにコメントが投稿されたのだ。
内容は以下。

恋愛処方箋14 koboで買いましたが全く読めません。
不具合直してください。
レビューしないでおきますが、買った人は困ると思います。

ファンなので残念です。


えっ?
ええ~~??
楽天KWLにアップするデータはFUSEeで作成し、「ePub validator」というePub3用のチェックサイトでチェックし、
さらにmy distributorのMediaTunes安倍ちゃんにも目を通してもらっている。
間違いがあるはずはないのだが。
それでも万が一ということもある、と
自分のアカウントへ行き、自分がアップしたデータをもう一度ダウンロードする。
KWLではチェックのために自分がアップしたデータを再ダウンロードできるのだ。
そしてそれをFUSEeで開き、コードを確かめる。
アップする前のものとなんにも変わっていない。
ファイルの名前を「kepub.epub」に変え、
kobo touchで開いてみる。
ちゃんと読める。
念のため、dropbox内に投入し、
Nexus7のアンドロイドアプリでも開く。
iPhoneでも開く。
どれも読める。
どういうこと?
念には念を入れ、ePubcheckerにかけてみる。
今までは、FUSEeで開くことはあっても、もう一度コードのチェックをしたことはなかったのだ。
すると、謎のエラーが出る。
もともと、自分のデータを再ダウンロードすると、
幾つかの改変が行われているのは知っていた。
安倍ちゃんも「楽天独自のタグを入れることがあるそうです」とも言っていたし。
最後の手段で、自分のコンテンツを自己購入し、色々なアプリで開いてみた。
すると……。
なんと、固定レイアウトタグが挿入されているようで、eインクリーダーではちゃんと読めるのだが、他のアプリでは章の最初しか読めないのだ。
が~~~ん!!
canadaKWLでは、いったんユーザーが購入したコンテンツを差し替えることは不可能なのだ。
当然、楽天KWLでもそうだろう。
つまり、あとで訂正されても、訂正以前に購入したユーザーに新しいデータを届けることは不可能。
さらに、勝手に固定レイアウトタグが挿入されてしまった以上、なぜそうなったかを解明しなくては、
いくら新しいデータをアップしても、再び固定レイアウトタグが挿入されてしまうかもしれず、
直しても意味がないのだ。
安倍ちゃんにも連絡し、自分のデータを見てもらうが、
やはり幾つかの改変が成されているので、(たとえばページタイトルがすべて削除される、など)楽天KWL側が、勝手にタグを挿入したに違いないと言われる。
そうなるとこっちからはどうにもならない。
頭がくらくらしながらも、楽天KWLに問い合わせる。
以下。
楽天KWLで作品を出版しているものです。
ISBN9784908049088
購入者から読めないとのクレームがありました。
アップロードしたデータはkobo touch, kobo for androidで読めることは確認済みです。
CSSは電書協のものです。
また念のため、自分のデータを再DLしてePub3作成ソフトFUSEeで開きましたが、
作成済みのコードに変更はありません。
しかし、自分の本を楽天kobo書店で自己購入したところ、
固定レイアウトが有効になっているようで、
kobo touchでは問題ないのですが、
その他のデバイスでは
章の最初しか表示されないようになっておりました。
たぶん自動的に固定レイアウトコードが挿入されていると思われます。
私自身の力ではどうにもなりません。
至急対処をお願いします。
わたしが作成してアップロードしたデータを添付しておきます。
現在配信されているデータです。
なるべく早い返信を望みます。

さてさてサポートからちゃんと返事が来るだろうか?
amazon co.jpみたいに木で鼻をくくったようなメールだったらどうしよう?
というところで次回へ!


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