最終報告です。盗作問題

わたくしの作品「STILL HEART」がHN「みのによって盗作された件の最終報告です。
みの 氏はわたくしの弁護士先生が送った内容証明に書かれた事項をすべて受け入れました。
FC2ブログ上でその謝罪文を見ることが出来ます。
謝罪広告の掲載、不当利益の報告、盗作同人誌の回収、
いずれも期限内ではありませんでしたが、
こちらの要求に応えました。
ここまで解決が長引いたのは、
わたくし自身にも問題がありました。
わたくしが真に求めたものはわたくしへの謝罪ではありません。
彼女が盗作行為を心から反省することです。
しかし、彼女へ働きかけている間にも、
次から次へと他の作家からの盗作が発覚したと
友人の同人作家さんから連絡があり、
彼女が盗作常習者だと知りました。
それら詳細について、みのたん wiki で検索していただければ、彼女の一人芝居などを見ることが出来ます。
友人から知らされ、わたくしも見ましたが、
まさに吐き気を催すとはこのことです。
彼女の今後の盗作に歯止めをかける方法はないものか、
他の二次作家さんへの警告が出来ないものかと、
いろいろ悩み、方法を考え出そうとしましたが、
わたくしにはそれは不可能だと悟りました。
法律で彼女の行動を規制することは出来ず、
罪を犯そうとするものを未然に防ぐことは不可能なのです。
わたくしへの謝罪は成されましたが、
成果は半分だったと言っても過言ではありません。
しかし、弁護士先生から「奴らは決して謝らない」と言われておりましたから、
最低限の結果は出せたと、
ここで諦めることに致しました。
厳しい処罰を最初から望んだわけではなく、
ただ「いけないことはいけないのだ」という気持ちで始めたことです。
そして、わたくし以外の誰一人こんな行動は取れないのだと確信してやったことです。
現時点では結果に満足しております。
謝罪広告の文章に関しても、
わたくしが相手から聞きたい謝罪の言葉を入れようとも思いましたが、
そんな言葉は一つとて相手の心にはありません。
相手の心にない言葉をわたくしが作文したとて、
何一つ意味はないと悟り、
最低限の簡単な文言にしました。
彼女が自ら発する言葉以外を求めるのは、単なる自己満足にすぎないからです。
さらに掲載期間ですが
わたくしは当初、2年間のウェブ上公開を望みました。
相手が2年間の長きにわたって、ウェブで盗作作品を掲載し続けたからです。
せめて同じ期間、公開することを望んだのですが、
判例では多くが1ヶ月の掲載を命じています。
ただ、今回のような長期にわたって
ウェブで盗作し続けたという判例がないため、
弁護士先生の助言に従って、6ヶ月としました。
反面、わたくし自身のHPに同意書を取って同文を掲載することで
長期の掲載を可能にしました。
社会に出れば、自分の行動に全責任を負う、
それは当たり前のことです。
彼女は4回生、学生だから盗作が許されるわけではありませんが、
来年3月以降は、社会で責任ある大人として振る舞わなければならないのです。
今回の盗作問題で少しでも自分の非を認め、
自ら償おうという意志が感じられればまだ救われるのですが、
わたくしとわたくしの弁護士先生が彼女に接触を試みているあいだ中ずっと、
彼女自身からの自発的な謝罪の動きはいっさいありませんでした。
それどころか、その間、新しいHNで同じpixivに別ジャンルのアカウントを取り、
同人誌を作り、作品を投稿していることも既に分かっています。
これはそのジャンルの二次創作をしているかたから直接連絡がありました。
二次創作の作家さまたちが新しいジャンルへ移り、
そこで愛するキャラの二次創作をするのは別にかまいません。
みの氏がヘタリアに飽き、新たなジャンルで同人誌を有償頒布するのは別になんの問題もありません。
盗作でない限り。
しかし、すでに新しいジャンルでも盗作がどんどん発覚しているとそのかたから報告があり、
このままこれを許しておけば、ヘタリアと同じ経過をたどるのは目に見えています。
どうしたらいいのだろうとわたくしは悩みました。
やはり訴状を提起し、彼女の本名が明かされるような行動を取った方がいいのか。
たとえ被害者だとしても、わたくしにそんな他人を断罪する権利があるのか。
しかも相手はどんなに人間性に問題があるとしても
前途ある学生である。
そうやって悩んでいる間に、大きな動きがありました。
盗作者の個人情報が一部ウェブに流出してしまったのです。
これは別の同人作家さんからメールがあり、知りました。
ここで断言しておきますが、
流出させたのはわたくしでもわたくしサイドのものでもありません。
お疑いのかたはどうぞ弁護士をお雇いになり、
サイト管理者に情報開示を命じ下さいませ。
みの氏は複数のジャンルで盗作を繰り返しておりましたから、
どこかでどなたかの不興を買うことにでもなったのでしょう。
最初にすみやかに謝罪し、嘘をつかず、見栄も張らなければ
本名がウェブに流出することもなく、
医学生だと仲間内には見栄を張り続けられたのにと思うと、
人は嘘で得をすることなど無いのだと思います。
それにしても9月に盗作が発覚して以来ずっと、こちらからの呼びかけを無視し、
そのあいだ、同じpixiv内で新たな盗作にいそしんでいたのかと思うと、
おぞましさに身の毛がよだつ思いです。
最高学府においてさえ、
学生による論文のコピペは日常茶飯事です。
「ばれなければいい」、それが彼女に限らず盗作常習者の日常なのでしょう。
はじめは何とかそういった考えを変えさせよう、今までの生き方を反省させよう、
などといった気持ちでおりましたが、
今に至ってはその考えは捨てました。
個人の倫理感は子供の頃に確立するものです。
とうに成人した彼女を矯正するのは不可能に近いでしょう。
わたくしの硬直した倫理観を相手に押しつけることは出来ません。
盗作常習者は一生、他人のものを盗んでも平気でしょうし、
そうなれば一生、人とのあいだで真の信頼関係を築くことは出来ないでしょう。
情けないことですが、それが真実です。
彼女がそれを望み、そうやって生きていくのなら
誰にも止められないのです。
ただ、二次創作を本心から愛する方々にはまことに申し訳なく思っております。
今回の騒動で、キャラへの愛から二次創作をする方々も不愉快な思いをしたのではないでしょうか。
ここでわたしからお詫びを申し上げます。
また、彼女の盗作に歯止めがかけられなかったことも
申し訳なく感じております。
今後、TPPが締結され、著作権侵害が非親告罪化することは間違いありません。
盗作常習者達が、自分のことだけを考えて同人活動をすることがどんな問題をもたらすのでしょうか。
それがわたくしの気がかりです。
しかし、それもまた檜原まり子の力の及ぶことではありません。
ただ、みの氏 このFC2ブログに今後のイベント参加予定を掲載するようですので、
ぎりぎりで活動中のジャンルは解ります。
そのジャンルで活動している二次作家さんへの警告にはなるでしょう。
それだけが、わたくしの救いです。
2013年の終わりに、情けない報告しかできず、忸怩たる想いですが、
それでもまた新しい年に向けて気持ちを切り替えていこうと思っております。
長文を読んで下さってありがとうございました。
最後になりましたが、今までお力を貸してくださったかたがた、
エールを送って下さったかたがたに深く感謝いたします。



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これで最後 盗作問題

さて、盗作からの返事はなく、
本日12/3火曜日にわたくしは弁護士先生と連絡を取った。
すると、こちらが内容証明を送ったのは11/19だが、相手が受け取ったのは
11/27だと言うことが分かった。
その間、受け取りを拒否していたのか、別のイベントに出かけていたのかは分からない。
となると、最終期限は12/7になる。
だからといって、内容証明を受け取ってすぐこちらへ返信してくる様子もないことは、
これまでとまったく同じで、相変わらず反省の色がないと言わざるを得ない。
すでに先生からは民事で訴訟を起こすことはなんの意味もなく、
このままでは謝罪広告はもちろん掲載しないだろうと言われている。
わたくしは「強い処罰を求める」ために、刑事告訴するとの希望を
先生に伝えた。
そしてわたくしが考えた通り、今回の件は
犯罪事実があり、故意であると認めた書簡もあるため、
起訴猶予になるだろうとのことだった。
起訴猶予は不起訴の一種だが、犯罪はあったと認識される。
罪はあるものの、起訴して公判を維持するほど悪質ではないというものだ。
ただし、「猶予」であり、今後同様の犯罪を犯したときは、
猶予になった事件も含めて(法律上は情状証拠、というらしい)
起訴される可能性がある。
すでに盗作者の個人情報が流出した以上、
わたくしが最も求めるものはまさにこれだった。
「起訴猶予になれば、前歴がつきますよね?」
「そうだね」
「そうすると、今後の盗作に抑止効果があるんじゃないですか?」
「その通りだね」
先生、本当に檜原まり子と手を切りたいと思ったに違いなかった…。
それはともかく。
先生との契約は民事を念頭に置いていた。
なので刑事告訴の場合は、また別の契約となり、
費用も別にかかる。
しかし、心は決まったのだ。
刑事告訴は、わたくしが3月に電子書籍配信で契約した
MediaTunesさまから快諾を得、共同告訴になる予定だ。
代表者のかたも「刑事告訴が一番」とおっしゃってくださった。
そうなれば、今注目の電子書籍配信とのからみで、
ウェブでもニュースになる可能性は高い。
二次創作についても議論が盛んな今、ネタとしても受けるだろう。
最近の事例でもあるように、一罰百戒となるかもしれない。
だが、なんでこんなことになるのだ?
きちんと謝罪をすれば、決して訴えないとわたくしは何度も宣言した。
TTPが締結されれば、著作権侵害は非親告罪になる。、
クリエイターは自らの矜持で盗作を廃して行かねばならない。
そうしなければ、安易な告発が増えるかも知れず、
ウェブや同人界での創作活動はシュリンクしてしまう。
特に二次創作のジャンルは。
今後盗作を繰り返すことは本心から二次創作を愛する人たちも苦しめることになる。
なぜ自分のことだけでなく、周りの人たちのことも考えられないのか?
自分だって、作品を生み出すことで得られる悦びを失う可能性もあるのに。
いや、盗作者は単なる金儲けと、
自分の実力以上の評価が欲しいために二次創作をやっているのかもしれない。
もしそうならわたくしの言葉は何一つ届いていないに違いない。
だが、最後にもう一度だけ言いたい。
刑事事件で告訴されるのは大変なダメージだ。
どうせ不起訴になるから平気だと甘く見てはいけない。
検察が起訴するケースの90%以上が有罪になる。
つまり、有罪を勝ち取れないケースを起訴することはない。
そして不起訴の60%は起訴猶予だ。
それはつまり、検察が犯罪事実がないと断定するのが面倒だからなのだ。
あなたの場合は犯罪事実があり、
検察は楽々と起訴猶予に出来る。
あなたは自分の権利を守るために弁護士を必要とするだろう。
いまだ4回生であるからにして、親にその費用を出して貰わねばならない。
犯罪の事実がある以上、
罪を認める自筆の書簡がある以上、
どんな弁護士だって無罪を争わないだろう。
この場合の「起訴猶予」は有罪も同然なのだ。
「前歴」は「前科」ではないが、一生残るのだ。

謝罪広告を掲載し、盗作同人誌の有償頒布による不当利益の報告をなさい。
そして盗作同人誌回収のための情報を公開することで、
一片の誠意を見せなさい。
期限ぎりぎりで返事をするのではなく、
(たぶんそうすることであなたは山月記に出てくるように
肥大化して虎となった自尊心をを自分でなだめているのだろう)
これを見たらすぐ、弁護士先生へ電話なさい。
たとえ偽りでも誠意があるように見せかけなさい。
あなたは来年3月に社会へ出るが、
半澤直樹ではないけれど、
社会にはありとあらゆる理不尽なことが待っている。
どんなにいやでも相手に頭を下げることだってあるのだ。
いつまでもお花畑で遊んではいられない。
それが人生なのだから。
わたくしの言うべきことはこれですべてである。

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